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どうしても急な引越しをしなければならない時ありますよね。
当初決まっていた配属がかわったり、
身内に不幸があって赴任できなくなったりした人の代役、
金融関係、法務、警察関係など3日前辞令で即引越し、

急いで引越し会社を探しますが、売れっ子の会社は浮かぬ返事
なぜだかわかりますか?
引越し会社は、通常数週間前から担当を決めて配車します。
本人には通知するのは遅い会社で前日、早い会社で週初めです。
当然優秀なドライバーさんはここで配車済みとなります。
ちょっと不安だっり、新人や下請け、土日だけなどのアルバイト君は
穴埋め的に配車します。
つまり残っているのはB級なのです。
急ぎの引越しは小さな会社には頼まないほうがいい
ということです。

駒が少ないのですから、どうしてもと頼むと、
件の新人、下請け、アルバイト、出来の悪いの
来る確率が高くなります。
そうでない会社もありますが、配車とはそういうもので、
いわゆる戦をするときの用兵なので、
安心して任せられるドライバーを中心に、
作業難度と料金を鑑み、お客様にもドライバーにも、
引越しの建物のオーナー様にも迷惑をかけないように
配置するのが配車係の器量であり、
配車係の査定の評価となるので致し方ありません。
残念ながら引越し会社の残り物には福はありません。
前日や当日引越しを頼んで喜んでやってくれるのは
不人気店か怪しい業者です。
不動産業者、引越し業者、旅行会社から見て
急ぎの依頼は本当は嫌なので、
心配な方は、多少高くなってもドライバーが多く、
リスクのとれるいわゆる大手さんに頼むほうが良いでしょう。