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引越し業者は受付がどんなに親切でも、営業のお兄さんがどんなに

いい人でも最後に作業をするのは、ドライバーです。

そこで、ドライバーに気持ちよくいい仕事をさせるためには

どうすればよいかのコツを紹介しましょう。

作業員をうまく使うコツ1

挨拶に来た時にチップもしくはコーヒー缶でも差し出す事。

理由は、

引越し業者は大抵給料制なので、いい仕事をしてもしなくても

よほどクーレームになったり、よほどお礼の電話でもかかってこない

限り給料査定に変化はありません。

そこで、まず最初にチップやコーヒー缶1本でもあげておくと

人間なのでやはり変わってきます。

ちゃんとしてくれたら後であげようかな?

では、枯れた花に水をやるようなもので意味がありません。

これから作業をするお客様に好印象を与えたほうがトクなのです。

作業員をうまく使うコツ2

作業員が2人以上で来たときは全員いる前で、一人一人に手渡し

しましょう。

理由は、

リーダー1人に渡してしまうと、末端の助手クラスの人にはいきわたらない

場合もあり、大抵荷物を壊したりへぼをするのは、この助手クラスの

作業員が多いので、彼らにも公平に鼻薬をきかしておけば全員が

お客様に好印象をもつのでトクなのです。

作業員をうまく使うコツ3

チップ1人の場合は1000円程度、多人数の場合は500円玉1個で

よいと思います。

理由は、

あまり高額だと受け取れなくなるのと、チップを受け取るのを禁止している

引越し業者もありますので、負担にならない程度の金額にしておけば

元気百倍で階段でも荷物が多くてもなんとかしてくれます。

結論

チップを渡すときは作業前に、チップはと考える人には、

「宜しくお願いします」と一言いっておけば、やっぱり人間なので

違ってきます。

結局、作業は当日担当したドライバーがやるので、会社がやるのでは

ないため、少しでも気持ちよく仕事をさせることがよい引越という目的を

達成することになります。